占い師ガイダンス

占い師になるための勉強はどこまですればいいのか問題

 
「占い師になりたい」という方が鑑定にいらしたことをきっかけに始まったこのシリーズ。
前回の記事では、私自身が占い師になったきっかけについて詳しく書いてみました。

そもそも占い師になったきっかけって?私の場合…… 対面鑑定時、時々ですが「占い師になりたい」というご相談を受けることがあります。 占い師に向いているか、どうやったらなれるのか、その...

 
現在、ネット上には占い師のなり方などを掲載する記事がたくさん溢れていますが、
当サイトでは単なるハウツー部分だけにとどまらず、私自身の生き方や信念のようなものを通して「占い師という仕事の可能性や意義」なども合わせて綴っていきたいと思います。
占い師に興味のある方、本格的に仕事にしたい方のために、何かのご参考になれば幸いです。
 

独学?スクール?どちらでも結果はそう変わらない

 
まず「占い師のなり方のハウツー」の代表とも言えるのがこの部分ではないでしょうか。
結論を先に言ってしまえば、独学でも学校(講座)でも占いの勉強はできます。身に着くかどうかは学ぶ人の努力にかかっているので、どちらを選んでも結果は同じだと言えます。

というよりも、一般的に独学で勉強しながらプロを目指し始めた人は、更に専門的なステップアップを求めて自発的に講座を受講することが多いと感じています。
 

ただ、完全に独学だとプロ占い師になれないかというと、決してそんなことはありません。私はよくお料理に例えて話すのですが、「おふくろの味」で大繁盛している定食屋のおかみさんが、クッキングスクールで料理を勉強していたという話はそれほど聞いたことがないのではないでしょうか。

管理栄養士や料理研究家のような成分計算・レシピ考案などの知識はまったくなくても、美味しいごはんを提供してくれる人気繁盛店として成り立つことは十分に可能です。
つまり、占い師になるために何よりも大切なのは、真剣に学ぼうとする姿勢と努力、これに尽きると思います。
 

どれくらい勉強すればプロになれるのか?

 
これもはっきりとした目安が存在しないので、どれくらい勉強するかは自分が決めればいいと思います。ただ単にプロとして活動を始めるのなら、ある一定のスキルに達したらもうそれで勉強は充分かもしれません。

そういう意味では、講座やスクールは「節目が分かりやすい」という点がメリットです。民間資格や修了証書など、何らかの形で区切りが付けば、活動を始めるタイミングも計りやすいのではないでしょうか。
 

ただし、それは基本的な技術に限ってのお話。信頼される占い師として長く活動していくには、ずっと向上心を持ち続ける必要があると思います。新しいスキルの習得やブラッシュアップのための努力は欠かせませんし、様々な人生経験を積んでいくことも大切な勉強のひとつだと思います。

そして知識としての勉強だけでなく、実践して研鑽を積んでいくことが本当は一番重要!ただ研究家になりたいだけなら話は別ですが、ここで取り上げている占い師とは、人を占う「占断家」のこと。何度も実践を繰り返す方が、テキストを広げているより何倍も身に着くと思いますよ。
 

フリーランスの占い師になる前・なった後、私がした勉強

フリーランスになる前

  • 西洋占星術通信講座(通信)
  • 前世療法セラピスト集中講座(通学)
  • ラジオNIKKEI メディア向け占い師養成講座(通学)
  • 単発のタロット講座・占星術講座(セミナー)
  • 資格取得のためのパソコンスクール(通学)

 
私の場合は元々は独学で占星術の本を読んだりタロットを引いたりしていました。(それくらいでも基礎的な部分は十分習得できます)
ところが、母を亡くしたことがきっかけで突如「見えない世界」に傾倒し、そこから真剣に前世療法セラピストや占星術の通信講座を受講し始めました。

とはいえ特に占い師になることを意識していた訳ではなく、それよりむしろ文章を書くことが好きだった私は、インターネットで占いのホームページ(時代が分かりますねw)を作りたいと考えていました。そこでパソコンスクールに通ったり、メディア向けの占い記事を書く講座に通ったりしていました。

フリーランスになった後

  • 単発のタロット講座・占星術講座(セミナー)
  • 取材も兼ねて時々鑑定を受ける(対面・電話・メール)

 
専業になってからも、占いのスキルアップのために時々単発のセミナーに通うことがあります。
住んでいる地域にもよりますが、私は東京方面が一番通いやすいので、渋谷にあるアルカノンセミナーズさんにはよくお世話になっていました。(最近は忙しくて全然行っていませんが)

 
それ以外に占い師さんが個人で開催しているセミナーに参加することもありますが、最近ではもうそれは必要ないかなという気がしています。というのも、大抵の1dayセミナーは初心者~中級者向けで、新しく得るものがそれほどないことが多いから。

それよりも実際に占いのお店に足を運んで鑑定を受けたり、電話占いを受けたりする方が、占い師のための勉強としては実践的だなと思いました。なかなか対面鑑定を受けるチャンスがない方は、当サイトのお得な電話占い会社リストをぜひご活用ください(笑)←宣伝
 

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身に着けた知識・技術の中で一番役に立ったもの

 
振り返ってみて、プロ活動をする上で一番役に立ったのは、実は占いの勉強ではなくパソコンの勉強だったと思っています。サイトを通じて様々な執筆のご依頼も頂き、結果的に対面鑑定よりも占いアプリやコラムの仕事の方が多くなりました。
それまでは短期アルバイトなどと掛け持ちで占いをしていましたが、時間の確保と税金面のことを考え、結局とうとうフリーランスになってしまいました。

今から占い師を目指す方は、SNSだけでなくブログやサイトの運営もすることをオススメします。
ブログで直接集客や広告収入を得ることも可能だし、どこかから思いがけない声がかかる可能性もありますからね!
という訳で、当サイトは「ネットで活動する占い師」推しです(笑)
 

結局、勉強はどこまでやってもキリがない?

 
フリーランスになる決心と言えば、以前、占いトナカイでミズマチユミコ先生に言われた
「進路を断つな、退路を断て」という言葉が、今もずっと私の胸に残っています。

「自信ないし、もっと勉強していたいし、楽しければいいだけだし……」とグダグダ言い訳を続ける私に、「ダメです。」と先生の力強い一喝が(笑)
「固定宮の人は皆そう言うんだけど、もっとちゃんとしてからでないと、とか納得がいくまでは、とか。でも固定宮の人の納得のいくゴール地点なんてないから、現場で!体験しながら、やりながら鍛えていきましょう」――これには本当に身が引き締まる思いでしたね~。
 

どこまで勉強しても終わりはない、というのが私の正直な気持ち。きっとそういう人はある程度のところで踏ん切りを付けた方がいいのでしょうね。
とはいえ、中にはちょっとかじった程度でいきなり占い師を名乗ってしまう人もいるようです。元々カウンセラーだったなどの下地がある場合を除いて、これは私はあまりおすすめできません。そこから相当努力を重ねない限り、結局は本人が一番苦労することになると思うので……(^^;
 

※「占い師ガイダンス」カテゴリ記事は、シリーズとして順次追加予定です。乞うご期待!